夏の九州-1

幸福を売る男 芦野 宏 Ⅱ 夢のような歌ひとすじ 2、旅から旅へ 夏の九州-1 あのころは名古屋まで行く仕事でさえ、ほとんど夜行列車であった。夜十一時四十八分の特急列車「いずも」が東京駅を出発するまで、時間をつぶすのに苦 … 続きを読む 夏の九州-1